
1. レシート=「過去への執着」

「いつか家計簿をつけるかも……」と思って溜め込んでいませんか?
断言しますが、貴方は絶対につけません。
レシートは「お金を使った」という過去の記録です。
済んだことをいつまでも財布の中に残しておくのは、「思考の便秘」と同じです。
財布は「お金のホテル」です。ゴミ(レシート)と一緒に寝かされるお札の気持ちを考えたことはありますか?
2. ポイントカード=「他人からの洗脳」

それは店側の罠です。
「カードがあるから、あの店に行かなきゃ」
「あと少しでポイントが貯まるから、余計なモノを買おう」
これは無意識のうちに「他人の都合」で行動させられている状態です。
- お金持ち: 自分の行きたい店に行く。(主体性)
- 貧乏人: ポイントカードがある店に行く。(依存性)
「年に1回行くかどうかの服屋のカード」なんて、今すぐハサミで切り刻みなさい。
3. 「現金」が入っていない恐怖

「お金がない」という状態がデフォルトになっていると、脳は「私は貧乏だ」と認識し、貧乏な行動を取り続けます。
財布に常に数万円を入れておきなさい。
使うためではありません。
「私にはこれだけのお金がある」という余裕(メンタルブロックの解除)を持つためです。
まとめ:財布の中身を全部出しなさい

今日の修行はシンプルです。
- 財布の中身を全部机の上に出す。
- 不要なレシートと期限切れのクーポンを捨てる。
- 1年以上使っていないポイントカードを捨てる。
- お札の向きを揃えて戻す。
財布の厚みが減れば、不思議と頭の中もクリアになります。
まずはお金の部屋を掃除すること。
それが、貴方が「小金持ち」になるための最初の一歩ですよ。